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絹彩画〈きぬさいが〉

 絹の古裂を絵の具のかわりに使い、木目込人形の技法で描いた絵画です。
古裂そのものがもつ色合い、模様、質感をいかし、新たな絵によみがえさせる、前野節が生み出し名付けた独自の絵画です。
離れて見て絵の世界観を楽しみ、近くで見て古裂を楽しむ、しかも同じ絵は2度と描くことができない貴重な一点物です。

作品集 「絹彩画」 前野節著(日貿出版社刊)

絵の中のルーペの部分をクリックすると拡大表示されます。(5ケ所あります)
そのテクスチュア、立体感、臨場感をお楽しみください。

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